日本茶の美味しい淹れ方って・・・
昨日、福岡県庁の11Fカフェでワークショップを行いました!
小さいお子さま連れのお客さまもご参加いただきましたが
会うたびに、お子さまが赤ちゃんからKIDSになっててビックリ!!
ちょっと親戚のおばちゃん気分で可愛くて可愛くて(#^.^#)
そんな、お子ちゃまパワーもあり、とても和やかな雰囲気でワークショップが出来ました♪
まず、「お茶の美味しい淹れ方」を今回は実践していただきました。
みんな、同じお茶っ葉、急須、湯呑、湯冷ましを使って淹れるのですが、
それぞれお茶の味が違うんですよ~
そのことに、みんな飲み比べてビックリ!!
お茶って、一番淹れ方で味が変わる飲み物のような気がします。
同じお茶でも、高い温度で淹れると苦渋味が出やすくなり、
低い温度で淹れると、甘みが多いお茶になります。
1煎目は、70℃~80℃で40秒ほど待ってお湯のみに注ぎます。
2煎目は、ちょっと温度を上げて30秒ほどで。
2煎目、3煎目を美味しく淹れるために、お湯の量はお湯のみで量って、急須にお湯が残らないように注ぎ切りましょう。
あと、みなさんが気になっているお茶の葉の保管方法ですが
冷蔵庫や冷凍庫に入れてある方が多いんです。
大切に飲みたいお茶ほど、大事に冷蔵庫に保管されているのですが
毎日飲むお茶であれば、冷蔵庫に入れるのはおススメしません。
冷蔵庫から出した時に、気温の差で湿気をお茶が吸ってしまします。
お茶は湿気を嫌います。
もし、開封して一か月以上飲まない場合は、なるべく空気を抜いて、冷蔵庫のにおいが移らないようジップロックのような袋に入れて密封して冷蔵庫に保管してください。
取り出す場合は、密閉した袋のまま外にだし、半日くらいおいて常温に戻してから開封してください。
お茶についての豆知識でした。
お茶は嗜好品です。自分好みの美味しい淹れ方を探すのも楽しいですよ♪