緑茶もハーブなんです。
12月も半ばになり、今年一年を振り返る機会も増えてきました。
この季節になると、やはり緑茶とミカンが恋しくなるのは日本人ならではではないでしょうか(#^.^#)
年賀状、こたつ、ミカン、緑茶、おもち・・・お正月を迎える季節は、なんとも懐かしい子どものころを思い出すものがたくさんありますね。
緑茶は昔からなじみのある飲み物ですが、実はハーブの一種としても登録されているのです。
「グリーンティー」学名 Camellia sinensis
含有成分 アルカロイド4%(カフェイン・テオブロミン・テオフィリン)
タンニン10~20%(エピガロカテキンガレートなど)
アミノ酸(テアニン)
作用として 興奮、利尿、収れん、止瀉、抗菌 と明記されています。
興奮・・・精神を高揚させる作用。
利尿・・・尿の出を良くする作用。
収れん・・肌を引き締める作用。
止瀉・・・下痢を抑制する作用。
抗菌・・・細菌の増殖を抑える作用。
緑茶には、カフェインが入っています。最近はノンカフェインの飲み物を好む方が多くなってきましたが、カフェインのいいところ♪も知って上手に取り入れてほしいと思います。
カフェインのいいところ♪は、日中の眠気を覚ましてくれる。偏頭痛緩和の作用がある。脂肪を分解を促進するリパーゼを活性化する。筋肉疲労にも効果あり。などなど
もちろん、お薬ではありませんのですぐに効果があるわけではありませんし摂りすぎはよくありません。
ちょっと一息つくときに、美味しい緑茶でほっこりしてみませんか。